人は生まれたときは絶対音感・・・?
生物学・池田先生によると・・・
絶対音感があると日常の些細な音が気になりストレスになる。
ある音楽家が新幹線で人がなにかやってると気が狂いそうになるそうだ。
だから全部差異が分かる人って違う。
敏感過ぎるのか・・・。
普通の人は違いが分からなくって同じに思うからあまり、ストレスがないという。
人間はストレスがないように育つから生まれたときは完璧に音痴じゃないんだけど、徐々に程度の差はあれ絶対音感は失われ、音痴になっていくのだという。
それを途中で訓練すれば止められるそうだ。
だから普通の人は音痴って当たり前なのだそうだ。
そして歌がヘタなのは遺伝!?
池田 遺伝子があってそのうちのたった1つの配列が違うだけで歌のウマい・ヘタが決まる。それは音感の話です。
だが、遺伝的に歌がヘタな人はあまり多くない傾向にあるということだ。
たいていの人は遺伝的に耳はいいんだけど、歌えない。なぜ歌えないかっていうと甲状腺の周りに輪状甲状筋という筋肉があって、ここの訓練が足りないから声が出ないという。
そして、日本語は歌に向いていないのだそうだ。
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