空がドンヨリだとなぜ気分が憂鬱になるのか?|チコちゃんより

チコちゃん

空がドンヨリだとなぜ気分が憂鬱になるのか?

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かし、チコちゃんは知っています。

現代人が働き者だから~。

教えてくださるのは
明治大学 情報コミュニケーション学部 教授
石川 幹人

天気の悪い日に憂鬱な気分になるその理由を探るには今からおよそ30万年前まで遡る必要があるんです。

いまからおよそ30年前アフリカで誕生した我々人類の祖先ホモ・サピエンス。

狩りで獲物を捕まえたり木の実を拾ったりと、食料を命がけで調達し生き延びていました。

そして氷河期を乗り越え少しづつ人口を増やしていったのです。

しかし氷河期のピークを迎えたおよそ7万年前、食料が減ってしまったため一部の人々はアジア・ヨーロッパなど世界中へと散らばり違う環境で生き残らなければなりませんでした。

ここで重要となってくるのがどんな遺伝情報を持っている人が生き残るのか・・・

天気に関係する遺伝情報から、晴れの日だけに狩りに行く人➡食べ物をより多くとる➡危険を回避することから生存権を勝ち抜ける。

そして、何万年もの時を経てその割合が増え現代人はその遺伝情報を受け継ぐ人が多い。

晴れに活動
曇り・雨には休息

つまり現代人の多くは体の中でどのような仕組みが働いている?

先生は恐らく自律神経が関係しているといいます。

そこで自律神経のスペシャリスト
順天堂大学 医学部 教授
小林 弘幸

自律神経とは
生命維持に必要な内臓の働きをコントロールする。

交感神経 →活動的
副交感神経→リラックス

がある。

晴れてる時っていうのは、温かい、明るいので交感神経が活発になって心拍数を上げて活動力を上げる。

今動く時だっていうような状況になる。

天気が悪いときは、気圧が下がってくると、呼吸が浅くなって酸素濃度減少。

そうすると副交感神経のリラックスする神経が上がってきて心拍数を下げて活動力を落とす。

このように現代人の多くは自律神経の働きで晴れた日は活動的で雨の日はリラックスしているのです。

雨の日とリラックス? 憂鬱とリラックスは違いますよね?

実は私達が憂鬱になってしまうきっかけとなったのが18世紀後半の産業革命

産業革命以前の労働は農業や漁業が中心だったので晴れの日は働く、雨の日は休むというのが一般的でした。

しかし産業革命によって現代人は天気に関係なく一年中働く働き者になってしまったんです。

空がドンヨリしてると遺伝情報に基づいて体はリラックスモードなのに働かねばと思うので憂鬱な気分になってしまうんですね。

つまり、現代人は無理をしているのかもしれません。

働き方改革の今「雨の日は休んでもよい」としても良いのではないでしょうか?
 

  

ということで・・・
空がドンヨリだとなぜ気分が憂鬱になるのか?

現代人が働き者だから~。


  

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