障がい者と結婚を考えている方へ|自分らしく生きる

障がい者と結婚を考えている方へ|自分らしく生きる

はじめに

今、障がいのある方と結婚を考えている方へ、少しでも力になれればと思って、私が経験したことをお話します。

出会いから結婚まで

私は結婚して13年になります。
主人の障がいは、透析(30年)と脳出血による右半身麻痺です。

結婚した当初は、透析だけでしたが、2011年に脳出血で倒れ、今は身体も不自由になりました。

もともと、私は障害に理解があったわけでもなく、ただ好きになった人が障がい者だったということだけで、なんのとまどいも迷いもありませんでした。

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主人に惹かれた理由は、穏やかで、温かくて、人の悩みを真剣に受け止めてくれたことです。

その場しのぎの言葉を決して使わないところです。

そんな彼にどんどん惹かれていき、私の方から告白。一度はフラれましたが、再度チャレンジして、結婚できました。

主人は結婚前に「俺、障がい者なんだけどいいの?」と聞いてきたときがあります。

でも私はそれに対してなんの抵抗もなかったので、主人は驚いたようでした。

家族にも彼を紹介するときも、母は「一生病気なんてしない人いないんだから、いんじゃない。結婚してから病気になる人だっているんだから」と、そして父は「透析って注射するんだよな。俺は注射嫌いだから、逆に強い人なんだと思う。守ってやれ」といってくれました。

この家庭の中で育ったせいなのか、障がい者との結婚は苦労するだろうなとか、そういう思いはありませんでした。

そして結婚。主人の両親と同居。義父も義母も、彼が透析になるまで色んな病気になって苦労したことを話してくれました。

俺の息子は不死鳥だと、泣きながら話してくれました。

その時、私は、もっと主人を大事にしていこうと思いました。

試練を乗り越えて

結婚して5年が過ぎたころ、ある夏の朝、突然倒れた。脳出血だった。後遺症は右半身麻痺。

でも結婚するときに、透析しているから、これから大きな病気になって苦労かけるかもしれないと言われていたので、その時がきたんだなと思いました。

でもいざとなると、あまりにもショックで、立ち上がるにも腰が抜けてふらふらでした。

先生に、植物人間になるかもしれませんと言われたときは、ショックでしたが、負けるもんかと思いました。

主人が倒れて目が覚めると、右半分が動かないことを感じたようだった。でもそれをすぐに受け入れた姿を今でも忘れられない。

それからは、弱音もはかず、前を向いている姿に涙した。この強さはどこからくるんだろう。

いつも私の体を心配してくれて、自分で精いっぱいなはずなのにと思った。

とにかく、毎日2人で、体が動くようになることを信じて、リハビリに頑張った。たまに二人で泣くこともあったかな。

あれから、7年。装具をつけて歩くことが出来るようなった。ほんの少しずつ回復している。

その過程の中で、沢山の人とも巡り合えた。主人の病気を機に、障害のある人とも沢山友達もできた。

でも、中には「障がいのある人と結婚して大変ね」とか「わかってて苦労する人と結婚することなかったのに、あなたの親も無責任ね」とか、色々言われてきたのも現実。

でも、私は、健常者と結婚しても、何らかで苦労はするものであって、障がい者だからと決めつけるのは悲しいと思った。

健常者だって出来ないことはあるし、障がい者も出来ないことはある。そこをお互いに協力すればよいだけの話。

それより、その壁を乗り越えてきた主人の精神的な強さには尊敬していた。精神面でどれだけ支えられてきたことか。だからこそ、やってあげるという気持ちじゃなくて、してあげたいという気持ちになるから、日常の生活が大変という考えにはならなかった。

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今、思うこと

私は結婚して心から良かったとおもっています。

でも障がいにも色々あると思う。家族に反対されている人もいると思います。

でも、自分がその相手といることで、自分らしくいられるのであれば、それが答えなのかなと思う。

友達で、重度の障害を持った人がいますが、でもその方の奥さんも、どれだけ精神面で支えられているか、言葉一つが私を救ってくれていると、奥様の方から結婚を申し込んだそうです。

おわりに

今、結婚で迷っている方、もしかしたら家族の反対や、いろんな人の言葉を耳にするかもしれないけど、それを跳ね返すのではなく、一度自分で受け入れていくことも必要だと思います。

皆心配して言ってくれることですから。(*^^)v

これは、私が自分で選んできた道の結果であり、全ての人に当てはまらないと思います。

でもその答えは、一人ひとり皆違うので、なにが正解かということはありませんが、自分が納得して、選んだ道を進むことで、良い結果となるのかなと思います。 おわり

障がい者の結婚|乗り越えなければならないハードル

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