世界遺産 候補選定審議無事通過
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岩手県一戸町にある御所野遺跡や青森県の山内丸山遺跡、国宝である合掌土偶で有名な是川石器時代遺跡などを含む、17遺跡(4道県)の「北海道・北東北の縄文遺跡群」が、2020年のユネスコの世界遺産登録を目指す、候補選定審議会が、7月19日開かれた。
結果、新たな候補に、御所野遺跡を含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」が選ばれた。
今度こその六度目の挑戦で、今までの苦労は並大抵ではなかったと思う。
自治体は2020年の登録を目指している。
ただ、ユネスコの推薦枠は文化、自然を合わせて1国1件に制限があるようだ。
次の戦い相手は、自然遺産候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」の見込みだ。
政府が選んだ場合、ユネスコが来年の夏ごろに現地に来て、調査して、2020年夏に正式に審査されるようだ。長い道のりだ。
岩手は、2011年に平泉、2015年に釜石の橋野鉄鋼山が世界遺産となっている。
ちなみに、岩手の御所野遺跡は、家族でも楽しめる場所。
「きききのつりはし」という屋根付きの橋を渡ると、縄文時代にタイムスリップしたような感覚になる。
この橋はなんと「グッドデザイン賞」を受賞したらしい。
世界遺産となり、世界各国から多くの方に見てもらえるよう、頑張ってほしい。
何はともあれ、まずは第一歩を踏み出した。
住 所
岩手県二戸郡一戸町岩舘字御所野2
開館時間
9:00~17:00(ただし入館は16:30まで)
休館日
毎週月曜日(ただし月曜日が祝祭日の場合、その翌日)
祝日の翌日
年末年始(12/29~1/3)
入館料
【一般】大人300円、高校生・大学生200円、小学生・中学生150円
【団体20名以上】大人250円、高校生・大学生150円、小学生・中学生100円
参考
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