神社あれこれ|意味を知って納得

神社あれこれ|意味を知って納得

神社の鳥居の鳥とは?

神社の鳥居はつきものですが、鳥居のあの形は、実は鳥のとまるとまり木をあらわしたものだそうです。

鳥居の原型は、神道に縁の深い長鳴鳥。「にわとり」のとまっている形なのだそうです。

ではなぜ、にわとりが神様にゆかりの鳥なのでしょう。

それは、天の岩戸の伝説にあります。

天の岩戸におこもりになった天照大御神(あまてらすおおみかみ)が岩戸から出られて闇に包まれた高天原(たかまがはら)に再び日の光がさしたとき、高天原中のにわとりが一斉にコケコッコーと鳴きます。

昔からにわとりは夜明けをつげる鳥だったのですね。

悪霊や厄の満ち溢れた夜の終わりを告げて朝の光を呼び起こすにわとりは、神様の先導役として、神社の入り口にある鳥居の鳥として適役だったみたいです。 

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絵馬を奉納するわけ

絵馬を神社や寺院に奉納するようになったのは、平安時代ごろからのようです。

絵馬というのは文字通り「絵にかいた馬」というのがもともとの意味です。

昔は「神馬(じんめ)」といって神様に生きた馬を供えることが行われていました。

そのうちに生きた馬が木馬に変わり、そして、「絵にかかれた馬」を奉納するようになったみたいです。

良く神社に行くと馬の像とか置いてあります。

現在、合格祈願に使っているような小さな絵馬は「小絵馬」といい鎌倉時代に一般的になったそうです。

絵馬は本来絵も願い事も自分で書いたもので、願主は自分の名前は書かなかったようですが、いまでは、われ先に神様に願いを聞いてもらおうと、みな名前を書いているようです。

神様には自分のお願いはひかえて、他のために祈り、お願いすることが、ほんとうに神様もお喜びになるみたいです。

産女の礼物(うめのれいぶつ)の話

むかし、秋田の梅津忠兵衛というものが馬廻りの役用の折、真夜中に山中であやしげな女に出会った。

女は赤子を差しだし、あずかってくれと頼んだそうである。

梅津は怪しみながらも預かるが、暫くすると急に重くなり、たとえようもないほどになったところで、これは、と思い不動明王の真言を必死に称えた。

すると、たちまち赤子は消えて、たすきを掛けて汗を流しながらさっきの女があらわれ、自分は山中の氏神だという。

聞くと、氏子の難産に立ち合ったが、自分の力ではどうしても出来ないため、あなたの真言の力に頼もうと預けたのだという。

赤子は胎内の子で、重くなったのは難産の重さで、赤子が消えて軽くなったのは、真言の力で軽く生まれ出たあかしだという。

氏神は恩に報いるため、梅津に力を与えて去っていった。

翌朝手拭いを絞ると切れてしまい、それで力をもらったことを知ったという。

このように神様も人間の力をかりなければ、どうにもならない事もあるのだという。

あまり神さまに自分のお願いばかりしていると、神様も苦しくなるみたいだから、世界が平和になりますようにとか、なるべく神様が喜こばれる願いをしていきましょう。

すなおな心に神宿る。

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