【ILC】宇宙の謎にせまる|岩手(東北)から世界に

【ILC】宇宙の謎にせまる|岩手(東北)から世界に

【ILC】宇宙の謎にせまる




〇宇宙はどのようにして生まれたのか?
〇物質は何からできているのか?

アルベルト アインシュタインが1916年に一般相対性理論を発表してから百年がたった今。

宇宙にはまだ解明されていない謎が数多く残されており、わからないことばかりだ。

それらを解決するかもしれない、世界的プロジェクト「国際リニアコライダー」ILCが岩手と宮城にまたがる北上山地に造られるかもしれないのだ。

【ILCとは…】 ILC(国際リニアコライダー : International Linear Collider) 計画は、全長約20kmの直線状の加速器をつくり、現在達成しうる最高エネルギーで電子と陽電子の衝突実験を行う計画です。

宇宙初期に近い高エネルギーの反応を作り出すことによって、

1. 宇宙創成の謎
2. 時間と空間の謎
3. 質量の謎

 がわかるかもしれないという。

そして、日本政府の正式承認がされれば、日本・アジアで初の大型「国際科学研究機構」が、建設候補地となっている東北・北上山地に誕生することになるというもの。

そしてILCが完成する2030年ころには、岩手・北上山地周辺が、世界の素粒子物理学研究者が集う科学の一大拠点になるという。これは凄いことだ。

それによる経済効果も物凄いものになるだろう。

県ILC推進協議会は加速器関連技術の幅広い産業応用の可能性も考慮した上で経済波及効果を独自分析したところ「建設から20年間で5兆7190億円」とはじいているみたいだ。

そこで宇宙の謎が解き明かされることとなれば、それこそノーベル賞など、つぎつぎ受賞することも夢ではないというからますます期待大だ。

なんかスケールが大きくて夢のようなとてつもない話だが・・・。

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ILCの最大の目標は、生成されるヒッグス粒子の量と普通の素粒子に壊れる様子を精密に観測することで、

1 宇宙の仕組み「超対称性」でできているのか?
2 四次元を超える五次元の世界(パラレルワールドやワープがある世界)があるのか?
3 今の素粒子と思われているものよりもさらに小さな世界があるのか?
4 我々の宇宙は偶然の産物で、たくさんある宇宙の中の「特別な宇宙」にいるだけなのか?

を決定することだという。 凄い。

パラレルワールドとかワープなんて、SF映画かドラえもんの話と思っていたが現実にこれが解き明かされるかもしれないのか?

なんかワクワクする話しではある。

さらに、自然の法則の決定から、暗黒物質の正体も同時に決定できるかもしれないらしい。

費用の見込みは

しかし世界的なビッグプロジェクトだけに、費用も莫大だという。

海外からの供出額が半分程度をしめるとはいえ、それでも日本は建設期間の約10年間で毎年200億円から300億円の資金(税金)を投じる必要があるという。

その実現に向けては建設コストの削減が課題で、技術向上を踏まえたコスト削減策として国際将来加速器委員会は昨年11月、加速器の規模を20キロに縮める方針を決定した。

計画変更で本体と測定器の建設経費は当初の1兆912億円から7355億~8033億円に削減される見込みだという。

計画変更を受け改めて議論した国の有識者会議は7月上旬、報告書をまとめ、文部科学省は日本学術会議に審議を依頼したという。 日本学術会議は計画見直しに関する検討委員会の設置を決め、近く初会合を予定する。

政府は同会議の審議も踏まえ、判断を示すとみられる。

素粒子物理学のビッグプロジェクトが今まさに動こうとしている。

ILCのやさしい理解にマンガがでていました。➡  ilc-comic

最新の話題:次世代加速器ILC 「日本政府は勇気と英知で建設実現を」 ノーベル物理学賞の米2氏が会見

引用
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/55593
日本に建設予定「国際リニアコライダー」とは何か

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