いわて花巻空港と松任谷由実|たわわに実った記念のりんごの木

花巻空港とユーミン




通りがかりに「いわて花巻空港」に初めて寄って見た。

いまはここから、台湾まで行けるようになり、利用者も増えているとか。

入口を入るとまず、エンジェルスの「大谷翔平選手」が迎えてくれた。

彼は水沢出身で花巻東高校出身。

一度、日本ハム時代に盛岡で偶然にお会いしたことがあるが、大きくて、爽やかで透明感のある人で、笑顔が素敵だった。

今では菊池雄星君をはじめ、岩手を代表する有名人だ。

そして花巻空港にゆかりのある方がもう1人。

それは松任谷由実さんだ。

1975年に盛岡のコンサートで花巻空港に降り立った時に、風景があまりにも美しく、あっという間に作れた曲だったとか。

その印象をモチーフに作られたのが「緑の町に舞い降りて」。

1979年にリリースされたアルバム「悲しいほどお天気」に収録されているとのこと。

「輝く五月の草原を~ MORIOKAというその響きが ロシア語みたいだった♪」

ユーミン自身、宮沢賢治に多大な影響を受けているとのことで、2番の歌詞にも注目だ。

でも本当に素敵な曲ですよね。

2009年春には、新花巻空港のオープンに合わせて「いわて花巻空港」のイメージソングとなった。

花巻空港の2階にあるレリーフの歌詞はユーミンの直筆。

同年4月20日にユーミンご本人をお迎えして除幕式が行われたそうだ。

そして駐車場の真ん中にはりんごの木が2本植えられている。

これは、新花巻空港が一周年を記念して、岩手の果実を代表とするりんごの木「ふじ」と「ジョナゴールド」を「ユーミンのりんごの樹」として、植樹したそうだ。

今年も立派に実をつけていました。

ちなみにこのりんごはユーミンにも届けられるとゆうことです。

ぜひ、今年もユーミンのコンサートが行われるので、コンサートの前にお出掛けしてみてはいかが?

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