利他で欲望の転換を|考え方で人は幸せになれる

利他で欲望の転換を|考え方で人は幸せになれる

利他で欲望の転換を 理趣経

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生老病死とあるように、人間に生れたからには、この四つの苦しみからは逃れられない。

運命は人それぞれだが、いづれ誰もが死に向かって生きている。

しかし、仏教は希望の教えである。

理趣経というお経があるが、これは価値の転換を説いている。

仏教は欲望を人間の苦しみのもとと考えるが、欲望が一つかなえば、すぐまた次の欲望が生まれるというように、欲望は限りがないわけである。

人が欲望を無くすことにはとても無理があるのです。

そこで、理趣経は人間に欲望があるのは仕方ないことと認め、それではその欲望を転換すればいいと教えています。

欲望は悪として否定し無くするのではなく、欲を無くすのが無理ならば、欲を良い欲にかえていこう、といいます。

たとえば、自分の子供を良い学校に入れたいと、誰もが思うだろうが、そこに少し他に向ける心に切り替えたとき、他の子供だってそうだろう。ましてや、学校に入れない子供も中にはいる。そういう子供をどうにか守っていきたい。と自利から利他に向けて価値の転換をしていくことで、欲望は希望へと変わっていく。

病気に関してもそうで、今までは病気の人のことなど考えもしなかったのが。自分が病気になって初めて病気の人の気持ちが分かるようになり、慈悲心が生まれる。そして少しづつ感謝がわかっていく。

これは、全てにあてはまることで、生命を肯定するということにつながります。

そうすると、欲望も欠点も価値の転換することで、こんどは人間の生きる意味というものを必ず見つけることも出来ると思うのです。

そういう考えクセを常につけることで、物事も明るく考えられていくのだと思います。

理趣経は最後に「善哉」(よいかな)を繰り返し唱えます。これは、価値の転換をして利他行をする人を褒め称えているとのことです。

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