なぜ音楽室には肖像画があるの?
学校の音楽室に音楽家の肖像画があるのはなぜだろう?
しかし、チコちゃんは知っています。
学校の音楽室に肖像画があるのは・・・
楽器の”おまけ”だったから!
学校にある肖像画を最初に作った会社の営業を担当を担当している、佐藤一さんによると、昭和30年ごろに楽器のおまけとして、音楽家の肖像画が描かれたカレンダーを配布した。
最初はベートーヴェンだったらしいが、これが、大好評だったため翌年のカレンダーはバッハ、その翌年はヘンデルと毎年肖像画を変えてカレンダーを配ったそうだ。
これに、先生たちには肖像画は大好評で大変喜び、カレンダーの部分を切り取り、肖像画の部分を、音楽室に飾っていたという。
これが、音楽室に肖像画が貼られるようになったきっかけらしい。
そして、昭和42年文部省が中学校音楽教材基準に決めたため、全国の音楽室に広まったということでした。
結局・・・
音楽室に肖像画があるのは・・・
楽器のおまけだったから
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