ごちそうさまってなに?
ごちそうさまってなぜ食事の挨拶になったのか?
しかし、チコちゃんはしっていました。
韋駄天さま
「ごちそうさま」とは
「馳走」に「ご」と「さま」を付けた言葉。
ご 馳走 さま
馳走(ちそう)とは中国から来たことばで速く走り回るという意味。
なぜ、食事の挨拶になったのでしょうか?
それは、仏教の神様、韋駄天が大きく関わっています。
もともとバラモンの神だったが、お釈迦様の仏教に守護神としてとりいれられた。
そして、お釈迦様が入滅(亡くなった)時、鬼がお釈迦様の歯を奪ってしまった。
そこで足の速い韋駄天が弟子たちに頼まれ見事取り戻すことができた伝説から、足の速い人を韋駄天と称すようになったという。
その韋駄天は修行中の僧侶や人々のために食べ物を集め回っていた。
そういうことから食卓を守る神様として人々から慕われ、走り回って食べ物をあつめるという韋駄天の姿から、食物を工面して集めることも馳走というようになったという。
その感謝の気持ちをこめて、「ごちそうさま」という丁寧な挨拶が定着していったらしい。
今も韋駄天は食の神様として寺の台所に祀られているということだ。
ということで
「ごちそうさま」は・・・
韋駄天さま
韋駄天さま
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