タイムマシンがないのはなぜ
タイムマシンはもうある!
しかし、チコちゃんは知っています。
『どえらいことになるで~これ放送されたら!!』
宇宙のスペシャリストのインタビュー。
実はタイムマシンはもう出来ているそうだ!!
例えば新幹線。
新幹線に乗って東京から博多まで行ったとすれば、実は10億分の1秒、未来に行っている。
それはアインシュタインの考えた、相対性理論が分かればその理由が分かる。
ある映画を見れば、意外と簡単に分かるそうだ。
それは〝猿の惑星〟。
地球上より高速で動く宇宙船の中の方がゆっくり時間が流れているそうだ。
これが「相対性理論」の基本。
つまりそれは、高速で動いている物体の時間は
止まっている物体の時間よりゆっくり進むから。猿の惑星では宇宙船での時間がゆっくりと進み、自分は若いまま地球では2000年後の未来になっていた!!
つまり、新幹線に乗って移動している人の方が移動せずに同じ場所に留まっている人より、時間がゆっくり進むということ。だそうだ。
時速285㎞の新幹線で、100万年乗り続ければ1秒先の未来へ行ける。
だからすでにタイムマシンはあると言うこと!
何百年も未来へ行けるようなタイムマシンは出来るのか?
とにかく未来に行けるためには、光の速さにものすごく近い高速の乗り物が必要となる。
その技術が出来るのには、百年では足りないだろう。
大型ハドロン衝突型加速器という装置があり、光の速さで動かすことが出来るというのです。
例えば、人間が粒子の大きさまで小さくなって、この粒子加速器の中に1年間入れば、理論上、一万年後にタイムトラベルすることが出来るそうだ。
ということで
タイムマシンは・・・
もうある
★今、日本でILC(国際リニアコライダー)の誘致の議論がなされている。これが日本に誘致されることになれば、さらに宇宙の謎が解き明かされるであろう。
ILCによる宇宙初期に近い高エネルギーの反応を作り出すことによって、
1. 宇宙創成の謎
2. 時間と空間の謎
3. 質量の謎
がわかるかもしれないという。
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