「なんで温泉旅館の部屋にお菓子があるの?」
血糖値を上げて安全に入浴できるようにするため
温泉旅館の部屋に和菓子やおまんじゅうが置いてある理由は血糖値を上げるためだという。
血糖値とは血液の中に含まれる糖の濃度。
血糖値とは血液の中に含まれる糖の濃度。
糖は体のエネルギー源ですが、体を動かすと糖が消費されて血糖値が下がります。実はこの血糖値は下がりすぎると具合が悪くなります。
温泉に入る前に少し甘いものをとる事が大切とのことでした。
特に空腹のままで熱い温泉に入ると血糖値の低下は顕著になるそうだ。
正常な血糖値は空腹時で、70~100mg/dl、食後は、70~140mg/dl。
42℃の温泉に10分間入浴するとウォーキング10分と同じ位のカロリーを消費するとのこと。そのため、人によっては血糖値が60mg/dlまで下がってしまう事もあるそうだ。
血糖値が70mg/dl未満になると顔色が悪くなったり、手足にしびれが出たり、脈が早くなることも。
さらに、血糖値が60mg/dl程度まで下がると立ちくらみや場合によっては失神してしまうこともあるとのこと。
それを防ぐために温泉旅館の部屋にはお菓子が置いてあるとのこと。
知らなかったー。
消化や血糖値上昇のタイミングを考えると、お風呂に入る30分~1時間前に甘いものを食べるとちょうどいいそうだ。
人によってはお風呂に入ることで血糖値が20mg/dlほど下がる可能性もあるとのこと。
※そして、お茶にも・・・。
お茶を飲むのは入浴前の水分補給になるほか、お茶に含まれているビタミンCが湯あたりを防ぐ効果もあるとのことのようだ。
入浴前の水分補給は15分から30分前に行うのが望ましいとのこと。
お茶を飲むのは入浴前の水分補給になるほか、お茶に含まれているビタミンCが湯あたりを防ぐ効果もあるとのことのようだ。
入浴前の水分補給は15分から30分前に行うのが望ましいとのこと。
というわけで、
「温泉旅館の部屋にお菓子が置いてあるのはなぜ?」
「血糖値を上げて安全に入浴できるようにするため」
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