プルタブリサイクル。プルタブ集めは実はリサイクル工場が困惑!|林先生が驚く初耳学より

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冬に嬉しいペットボトルが2年前に発売。

それは「伊藤園」が販売するレンジで温められるペットボトル。

一見、他のペットボトルと違いはなさそうに見えますが、一般的なペットボトルと「伊藤園」のペットボトルに沸騰したお湯を入れて実験!

一般的なペットボトルは、熱で圧縮され、お湯があふれるのに対し、「伊藤園」のペットボトルには、変化がありません。

電子レンジに対応するために、強度を高めたペットボトル。

プルタブリサイクル。プルタブ集めは実はリサイクル工場が困惑!

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林先生知ってますか?

缶ジュースに必ずついている「プルタブ」と言えば、車イスになるイメージ。

プルタブを集め車イスに交換。ボランティア活動をイメージする方も多いのでは?

そんな身近なボランティア活動「プルタブ集め」ですが…。

プルタブ集めは、リサイクル工場が困る!!

アルミ工缶リサイクル工場の人によると、プルタブだけ持ってきても、非常に困っています。

リサイクルは出来るが…。

実はある理由でこちらの工場にとって、困る部分もあるのです。

その理由は?

林先生は知っていた。

プルタブはいつの間にか変わってしまった。

1988年頃まで、離脱できた。当時はそれが落ちてるのを拾って集めることに、意味があった。

街中に落ちていては危険、そういったことも起きるんで、企業が工夫して今のあの、ステイオンってパチンとやっても取れないようにした。

ですから、アルミ缶のまま出せば良い。

それをわざわざ取ってプルタブを集めることは、小さすぎて、工場の方でゴミという扱いになりかねない。

アルミ缶の形状が変わった現在、外して送ることに意味がなくなった。

林先生お見事!!

アルミ缶のプルタブ形状が変わった今、外してリサイクルする必要なし!

もしプルタブ外して、リサイクル工場に渡すと、使用済みのアルミ缶を選別したときに選別ラインの中で、ゴミとして排出されてしまうので、非常に困っているらしい。

プルタブを外さず、アルミ缶につけたままの方が効率がよく、確実に再利用されるのです。

★おまけ…

●ペットボトルの飲み口に白と透明の2種類ある理由は…

飲み物の入れ方の違い!

充てんでオレンジジュースなど殺菌が必要なもの→85℃前後まで耐えうる樹脂加工→白

耐熱性の必要がなく常温の飲み物をいれる。水など→透明


  

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