最も成績の良い学校の勉強法
秋田県の学校の全国学力テストの成績は昔から高かったが、一体どんな勉強法をしているのか分からなかった。
今回その秘密が明かされる。
秋田県の東南に位置する東成瀬村、人口約2600人
実は秋田県は全国学力テストで毎年上位にランクイン。中でも東成瀬村が県内一学力が高いと2008年当時の秋田県知事が公表。
その勉強法に全国が注目!
村で唯一の東成瀬小学校。
授業中なのに、次々と席を立ちはじめる子どもたち。
よく見ると児童たちで勉強を教え合っている。
授業が終わる頃には、その日に学んだことを順番に発表していた。
口に出して復習することで理解度を確認できる。
そして、学力No.1を支えるアイテムがぐるぐるノート。
林先生も認めた「ぐるぐるノート」とは?①その日に学んだことをまとめる。
②子どもたちの間で交換しあうノート。
③日によって各家庭をぐるぐる回る。他の人がこういうのやっているって分かるからいい。
親に他の人のページを見て「見習いなさい」とか言われる。
友達のぺージを見て良い学習法と思ったら真似して取り入れることができる。
さまざまな考え方や意見に触れお互いに刺激し合える。
色々な子供がいて色々な良さがあるのでそれをお互いから学んでいく。
学び合いの教育法を導入した頃から学力はグングン上昇したという。
そして学力No.1と言われるまでに!
なるほど、ぐるぐるノートがそのカギを握っていたのか。林先生も認めていることから、相当な効果があるのだろう。
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