なぜ失恋すると胸が痛くなる?|チコちゃんより

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なぜ失恋すると胸が痛くなる?

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今は、もう結婚しているから、胸がギュッとすることが少なくなったが、若い時は恋ばかりしていたな。

好きな人がいるだけで、毎日が楽しくて、髪型、服装はいつも綺麗にしている。

恋はいいことだと思う。バレンタインデーなんて、ドキドキもの。

何日か前からソワソワしながら、当日を待つ。

渡せてもその後もドキドキ。結果はどうであれ、自分が恋をして、そのために頑張ったことは決して無駄ではない。

あの〝キュン〟とする感覚。締め付けられるような気持ち。

最近は、残念ながら、恋ではなく、仕事で失敗したときや、疲れて体調が不調の時くらいかなと寂しく思う。

実際胸が苦しくなるのはでも、どうしてだろう…。チコちゃん~教えて。

でも、チコちゃんは知っています!

本当に痛いから~

失恋の胸の痛みは〝子孫繁栄のためのメカニズム〟。

恋愛感情は、もともと人類が誕生した頃から備わっていたと言われている。

しかし、現在のような「好き・愛してる」といったものではなく、あくまでも自分の遺伝子をつなぐ「強くて健康な子孫」を残すための相手探しが目的。

相手を捜しているとき体は狩りと同じ状態。

人間の体の中にはステロイドというホルモンが大量に分泌されて戦闘態勢を整える。

実は、恋愛のときもそのステロイドが体の中に大量に出てくる。

ステロイド=副腎皮質から分泌されるホルモン

ステロイド→交感神経を刺激→興奮状態

勝負の時に欠かせないホルモンだ。

ステロイド分泌→血圧上昇(心拍数増加)→心臓に負担=痛み

恋をしている間は興奮状態のため、その痛みに気づきにくいという。

恋が成就すると分泌が止まり、興奮状態もおさまる。

恋が成就しないとステロイドが分泌され続け、体は戦闘態勢を保とうとしている。

一方失恋によって心の興奮状態はおさまってしまうので、ステロイドによる胸の痛みに気づいてしまう。

これが失恋すると胸が痛くなるメカニズム。

失恋のときに起こる心臓発作〝たこつぼ心筋症〟

副腎髄質で作られるホルモン「カテコールアミン」が大量に分泌されることで起こる心臓発作のこと。

失恋以外にも親しい人の死、将来への不安=精神的ストレスによって分泌。

これが原因のひとつである。

その症状は、軽ければそのままでも1~2週間で完全回復する。

ということで…

なぜ失恋すると胸が痛くなる?…

本当に痛いから~…

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この原因にはビックリ!本当に痛いとは。

でも確かに過去に、あまりにも恋しすぎて胃が痛くなって、病院に行って胃薬をもらってきたこともあったな。

電話してもいなかったり、女の子と話しをしている所を見たりしたときは、胃が痛くて、夜も眠れなくて、心臓もバクバク!

確かに心臓発作だな。

それ位、恋ってすごいことなんだなと実感した。

出来れば同じ痛いでも、ストレスで痛くはなりたくないな。


  

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