爪ってなに?|チコちゃんに叱られるより

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爪ってなに?

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私は基本、爪には何もしない。

ネイルをした時もあったが、なんか苦しく感じて、重くなる。ので、私は苦手かな。

いつも爪を切るとき、悩む。

小さい頃は夜爪を切ってはいけないと言われ、今も守っている。

不思議だ。

このことも踏まえて何か爪に関する知識を得たいものだ。

チコちゃんよろしく!

死んだ皮膚~

爪は固いので、骨と同じだと思っている方も多いが、骨ではなく、皮膚の付属器官なんです。

体の表面を覆っている皮膚は、医学的に大きく分けると「表皮」「真皮」「皮下組織」「皮膚付属器」に分けることが出来ます。

爪は、皮膚と同じケラチンと呼ばれる、たんぱく質で出来ている。

爪は先端部分で作られているわけではなくて、爪の付け根の所で作られて押し出されるように、先の方に伸びていく。

爪は「爪母(そうぼ)」と呼ばれる所で生まれ、空気に触れて固くなりながら、4~5ケ月かけて先端まで押し出されます。

しかし、核という所が細胞の中心にあって、そこで細胞が増えたりとか、何か分泌をしたり、細胞の活動があるんですけれど、その核を失う「脱核」という現象が起きた後は、細胞としての活動はない。

爪は細胞が死んでできた皮膚なので、呼吸とかはしません。

ですから、

死んだ皮膚の爪には一体どんな役割があるのでしょうか?

爪はものをつかむ機能。

実は人間の指の先端には骨がありません。

爪があるから物をつかめる。

爪があるから支えになって物をつかむことが出来ます。

もしも、爪がなかったら…。

将棋もさせない、ギターの弾き語りも上手に弾けず、爪は人間にとって偉大な存在なのです。

爪はいつ切っていますか?

朝は、兵士が自分の爪を残して戦争に出兵したことから、帰ってこない人の形見や遺品のようで不吉だから、朝に爪を切ってはいけないと言われています。

また、夜は戦国時代、親が亡くなっても持ち場を離れることが出来ない「夜爪」から夜に爪を切ると、親の死に目に会えないと言われるようになりました。

朝もダメ、夜もダメ。

多忙な現代人は爪はいつ切ればよいのか?

爪は風呂上がりに切るのがいいです。

柔らかくなって切りやすいからです。

ということで…

爪は…

死んだ皮膚だから…

まとめ

爪を切るのは、朝でもなく夜でもない。

お風呂上りか…。確かに、お風呂から上がると、こんなに爪伸びてたっけ?と思うほど伸びが分かりやすい。

あと、爪がないことで、物がつかめないのも知っているようで、知らなかった。

確かに骨がない。爪の力はすごい。

さらに爪は健康のバロメーターの役割も果たす大切な体の一部でもある。

大事にしよう。


  

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