弱冠19歳にして国民的女優となった彼女が抱えると真剣な悩みを告白。
今時の若い子に共通する部分がある悩みではないかと思われる。
私の近くにも同じような悩みを抱えてるような人も何人か見受けられる。
各先生たちはどのように分析し悩みに対処するのだろうか?
永野芽郁 今日ご相談したいのは人生の楽しみを見つけられません。
何がこう・・・この先何をしようとか、今自分がしていることが果たして合ってるのかとか、今やつてることが先につながることって何だろうとか・・・。
マツコ 朝ドラ終わった後だから?
永野 それもありますね。
朝ドラ終わってから作品やらせていただいてるんですが・・・。
朝ドラが長かったから、一瞬で終わる。武田 小さい頃から俳優やってた?
永野 9歳から。
植木 芽郁ちゃんは漠然と何か楽しくないと思い始めたきっかけは?
永野 取材で自分の話しを聞いてもらってる時、最近楽しかったことは何?と聞かれて、何だっけなぁ・・・て思い始めた時期があって。
それがたふん高校卒業のタイミングだったんですけど、朝ドラも入っていていろんなことが言われる時期ではあったので。あれ?楽しいことってなに?と思い始めました。
植木 ご本人が明晰な方だとおもうんですけどもね。でも・・・。すごく笑ってる。今のように笑顔が多いってのは10代ってころの女性というのは箸がころんでも笑う時期、というふうに見えるんですけど、意外とこういうふうに笑ってケラケラってしてる子の心の中って違ったりするんですよね。植木 高校を卒業するのがきっかけ?
永野 そうですね。
永野 芸能界っていう仕事でずっとやっていくつもりではなかった、芸能界にむいてないなとずっと思いながら・・・。
池田 人生の楽しみを見つけられないのは幸せの絶頂だ。
幸せの絶頂の時は今後どんな楽しみがあるか不安になるもの。
あまりその事気にしないで今まで通りやっていればいい。
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ここからは、永野芽郁のプライベート。
武田 普通の19歳の女の子だったら高校の友達、遊び友達。グループとか友達の範囲はどんな感じ?
永野 友達は少ない。先輩に可愛がられてる。
武田 人間が楽しみを感じるときっていうのは序列があるよね。
自分1人<家族・友達<群れ
一人より家族や友達、もっとそれが群れてホントにサッカーの試合とかね5万人いるとか、ホントに心の底から、わーっとなっちゃうわけね。周りの人との関係で楽しさが生まれる。
家族や仲間と一緒にいると同じことでも楽しいと感じやすい。今、家族と住んでる?
永野 一人暮らし。
音がない生活。ソファーでボーッとしている。
料理も全くしない。出前か外食。武田 テレビはなんで観ない?
永野 何でなんですかね?
池田 やっぱ感性がかなり大人になっているよね。
感性が大人すぎるため普通の19歳の女の子がやってるような楽しみが合わない。マイナーな趣味を持つと夢中になり楽しいと思える。
非常にマイナーなすごいオタクみたいな趣味にこると結構夢中になったりするんだよな大人の女の人って。それは結構いいことで何か夢中になるものがあると人生はそれだけで楽しいからね。
門倉 ネットに膨大な選択肢が⇢楽しみが分からない若者が増加。そうすると自分がいったい何をやりたいのかとか何が好きなのかっていうのが分かりづらくなってくる。だからそういう人生見つけられない人増えているんですよ。だからネットのやり過ぎには注意しょうね。
澤口 パーティとか集まりに行きたくない。そういう感覚あります?
ソーシャルアンヘドニアの初期症状。
アンヘドニア=楽しいことも楽しくないと思ってしまう状態。これを食べたら楽しいってものは?
永野 あん肝
澤口 だとしたら、まあ
ソーシャルアンヘドニアではない。スポンサーリンク
永野芽郁の幼少期に悩みの根源が・・・。
澤口 幼少期に危険な遊びをした人ほど心が強くなりやすい。
木登りなどして失敗する⇢知能を高め心が強くなる。
失敗をしたら失敗しないという人生の目的を持てる。
植木 小中高校生の時どんなことが楽しいって思ってた?
永野 学校に行くことが楽しかった。お仕事と両立してやってて、学校が楽しみであったのでその存在がなくなった今、拠り所もない。同級生とも会えないし。
張り合いだった学校がなくなる→人生を楽しく感じられない。
植木 学校じゃない張り合いを見つけたら楽しくなる。
家で一人でいて怖くないの?
永野 怖くない。
植木 何かもっと趣味を増やしたりとか、快楽を得たくて楽しくないでもない?
永野 じゃないですね。
植木 じゃあやっぱり残っているのは、張りがない毎日に充実感がないって意味でいっているのかな?楽しくないって。
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人生の楽しみを見つけられない悩みの核心に迫る。
そこには、今時の10代が抱える心の悩みが・・・。
植木 芽郁ちゃんのライバルっている?
いない?心の中にいない?
永野 ライバルいないですね。
植木 人生の楽しみはライバルがいない限り見つからない。
一番切磋琢磨してみんながライバルで別に女優さんの中じゃなくてもこの人みたいになりたいとか、この人を越えたいっていうような女性でも、男性でも。
植木 今の子の特徴、全然競わない。
そういう風潮ってありましたよね。競わない子。
でも競争心っていうのが全てのエネルギーの基ですからそれを失うとか抑えるのは人間として不自然。不得意な分野・未知の分野に挑戦→自然に人生が楽しくなる。
複数のキャラクターを持たないと楽しさが生まれにくい。
永野 それも疲れちゃう。全部が仕事に繋がっちゃう。小説もその人物になりきって読む。
読み終わるまですごい時間がかかる。1作品台本読んだと同じくらい頭を使うので・・・。本も読めない。池田 あなたはこれから伸びる。良い感性してる。
俺は気に入った。
ずーっと聞いてっとねやっぱり一番楽しくなるのは男に惚れること。どういうタイプが好き?
永野 まわりに合わせられる人。
池田 本当に好きな人に出会うと夢中になり人生が楽しくなる。
何かの加減でホントにビビッってきたような人に夢中になると全然人生が楽しくなるよ。
結婚願望は?
永野 とっととしたい。早く結婚して・・・。
池田 最初にビビッときた人との結婚が一番幸せ。
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