卒業式で第2ボタンをあげるのはなぜ?|チコちゃんに叱られるより

卒業式で第2ボタンをあげるのはなぜ?|チコちゃんに叱られるより

卒業式で第2ボタンをあげるのはなぜ?

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今の時季になると、どこからともなく卒業の曲を耳にする。

それを聞くたびに中学生のころを思い出す。

応援団長に恋して、いつも追いかけていて、卒業式の日には校門の上にあがりそこで、最後の応援をしてくれたのがすごくかっこよくて今でも思い出に残っている。

その頃、第2ボタンが流行っていて、みんな前の日から予約していた。

もちろん、その先輩も第2ボタンがなかったのを覚えている。

え~と思ったが、それより恋していたことが楽しくて、毎日先輩にどうやったら会えるか友達と話しているのが最高に楽しかったな。

しかしチコちゃんは知っています…

第1ボタンだと怒られるから~

実は学校の先生方が広めた。

それは戦後間もない1950年の頃に高校の先生方が集まる研修会があった。

そこである校長先生が、教え子のエピソードを話したのが最初。

そこにはあるせつない物語がありました。

それは絶対に許されることのない禁断の恋でした。

兵士として戦争に行った兄の嫁を義理の弟は毎日見つめていました。

弟は兄嫁に対し、実は密かに叶わぬ恋心を抱いていました。

しかし、戦争が激化。

ついには、まだ学生であった弟も出征することになります。

当時物資不足のため、軍服ではなく学生服での入隊となりました。

兄嫁の必死に繕うとする笑顔から涙がこぼれます。

すると、弟は自分の学生服の第2ボタンを取ります。

恋心を寄せていた兄嫁に自分の思いを込め、渡したのです。

そして、兄弟ともに戦地へ…。

兄嫁の思いもむなしく、2度と姿を見せることがありませんでした。

このエピソードを聞いた先生たちは、戦争の悲劇を繰り返さないように学校で生徒たちに教えた。

それがいつしか第2ボタンの話だけが別れの風習として卒業式で行われるようになった。

なぜ、第2ボタンだったのか。

シャツが見えてしまったらだらしなくて、上官に怒られる。

第2ボタンを取っても形が崩れなかったから人にあげるのに適していた。

それと、第2ボタンは一番心臓に近い部分にあるから自分の心を差し上げますということにもつながっていったんじゃないかな。

第2ボタンの風習は次第に全国に広がり、柏原芳江さんの「春なのに」や斉藤由貴さんの「卒業」の歌詞に使われたことにより、もともとの意味合いを次第に失っていき、今では人々の恋愛感情のシンボルへと変わっていったのです。

第2ボタンの話はとても悲しい物語が潜んでいたんだなと思った。

とても切ない話だった。

今は学生服を着ている学生は昔ほど少なっているような気がする。

果たして、今は第2ボタンは存在するのかな。

ということで…卒業式で第2ボタンをあげるのはなぜ?…
卒業式に第2ボタンをあげるのは、第1ボタンだと怒られるから。

  

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