国語、算数、理科、社会はもう古い
例えば、英語授業の必修化とかプログラミングの必修化など変わってきている。
義務教育の授業
過去 国語、算数、理科、社会
今 国語、算数、英語、プログラミング
なぜ授業の内容が変わるのか?
文部科学省「学習指導要領」が約10年ごとに変わるから。
1947年 家庭科 男女必修化
2002年 ゆとり教育 授業内容が3割削減
2011年 脱ゆとり教育 授業時間・内容の増加
2012年 ダンス必修化
「学習指導要領」の改訂は3つのパターンがある!
①「是正」
これまでにあったものを研究の結果に合わせて改訂
昔は1192つくろう鎌倉幕府
今は1185つくろう鎌倉幕府
昔は源頼朝が征夷大将軍になった1192年が鎌倉幕府の成立年とされていた。
今は源頼朝が「朝廷から守護・地頭(地方を治める役職)の設置を認められた」1185年を鎌倉幕府の成立年とする。
また、大化の改新645年が646年大化の詔。
鉄砲伝来1543年が1542年などがある。
②「削除」
これまでにあったものを無くす。
無くなりつつあるもの。
アルコールランプ
英語の筆記体 アメリカの若い子は筆記体を使わない。文字はテクノロジーで打てるから。
③「追加」
これまでにない新しい要素を加える。
タブレットを使った授業。3年で5倍も増加。黒板、教科書が削除される未来も・・・。
時代の進化に合わせて学校の授業も変わって行く。
この先義務教育で増やすべき授業は?
THE進化系国語授業!
国語2.0
国語2.0の授業とは?
現在の国語は読解と作文で企業が新卒学生に求めるものは、コミュニケーション能力で8割以上である、これは13年連続で1位とのこと。
例えば、ありがとうの意味は?というと感謝、有り難いなどがでるが、言い方のニュアンスにより逆の意味にもなる。怒ったありがとうもある。
このように感謝は伝わり難い。言葉そのものには意味はあまりないということ。
国語2.0とは進化した国語授業で、
「読み・書き」に加えて「表現する・話す・伝える」。
京大卒の宇治原が断言!
勉強
なんで勉強しなきゃいけないの?分かってないと伸び方が全然違う。
親も習ってない。
生きていくうえでなぜ「勉強」が必要なのかを知る。
すべての教科書の1ページ目にこの科目は何のためにやるかが書いています。
習い始める時に大切なことは、意義と姿勢。
勉強にもフォームがある。
意義と姿勢、フォームを正しく教えると、成績が必ず上がる。そして、勉強が楽しくなる子どもが増える。
あなたはどちらの未来を選びますか?