東京駅周辺の地下街か広がった理由は?|初耳学より

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東京駅周辺の地下街か広がった理由とは?

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林先生知ってますか?

東京駅周辺の地下に異変が!

40年前までは全長1kmにも満たなかった。東京駅周辺の地下街。

今では全長18kmにまで成長。

地下街か広がった理由。
観光客誘致、災害時の避難所の活用などの目的もありますが。

東京駅周辺ならではの深い理由が!

東京駅周辺の地下街が・・・
広がった深い理由

林先生知ってた?
それとも初耳?

初耳でしたので初耳学に認定です。

東京駅周辺の地下が広がっている理由は丸の内の町並みに関係していました。

それは国ではなく、各企業が自主的に地下を整備しているから。

ポイントとなるのは容積率。敷地面積にに対する延床面積の割合。

例えば100坪の土地で容積率1000%の場合。
延床面積 最大1000坪
10階分の建物が建てられるということ。

しかし、容積率は地域ごとに上限が決まっている。

もっと高いビルを建てたい企業にとってはなんとかして容積立を稼がないといけません。

その1つの手段が企業が自前で地下通路を整備するということ。

地下ネットワークを整備することによって規定の床面積を超える床面積が確保される仕組み。これらを活用することによって、東京駅周辺の地下開発が推進されている。

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初耳ポイント
東京駅周辺で企業が自前で地下通路を整備➡より高いビルを建設できる。

東京駅周辺の地下街が年々広がっているのは企業が自前で地下道を整備するとより高いビルを建てられるようになるから。

分かりやすい例を挙げると2017年4月開業
東京・銀座「ギンザシックス」

開業の88か月後、2017年12月、銀座駅への地下通路開通。

地下通路の設置を含む公共貢献をさせていただいて容積率260%のボーナスポイントをいただいた。

もともとのギンザシックスの容積率は1100%。

地下通路の整備などにより容積率=1360%!

そのおかげでもともと12階建ての予定が13階まで建てられるようになった。

東京駅周辺の地下街が広がる理由
地下道を整備するとより高いビルが建設可能。

  

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