明治天皇の玄孫に聞く。伊勢神宮の秘密を紹介!
伊勢神宮とはどんなところ?
2000年以上の歴史
正式名称 神宮
全国約8万ある神社の中で最高の格式
神宮という宮号自体が特別で全国に限られているんですけれども大体明治神宮とか鹿島神宮とか名前がついていますので。
ところが伊勢神宮は神宮の中の神宮なので「神宮」というのが正式名称なんです。
伊勢の神宮というとこの人分かってるなと。
外宮と内宮とあり、外宮から参拝する。
◯外宮
衣食住・産業の守り神
豊受大神を祀る
左側を歩く
◯内宮
皇室の祖先とされる天照大を祀る
右側を歩く
歩き方は基本は左というふうに考えてよい。
神様から見て左側が尊い位置とされている。
参拝者は尊くない方の左側を歩いておけばまず間違いはないということ。
真ん中は一番いけない。
即位の行事は数十年に一度あるかないかなので是非この日を目指して行くのもよいかも。
新天皇御即位奉祝行事
■奉祝雅楽
5/1~5/3
午前11:00/午後2:00
■祝菓子
約4万個無料配布
5/1午前9:00
2000年の歴史を誇る伊勢神宮、内宮
①宇治橋
宇治橋を渡ることができるのは皇室の方だけ世界の要人達も橋の手前で車を降りて歩いて渡る。
②五十鈴川の御手洗場
昔はこの川で沐浴をし、清らかになり参拝した。
清流に触れることが出来るのは御手洗場のみ。
③瀧祭神
「取次さん」というふうに愛称を持って呼んでいる。
つまり私達と天照大神の間を取り次いでくださる神様なので、こちらをお参りしてから内宮を参拝すると効果てきめんとのこと。
お賽銭はポチ袋に入れたほうが失礼にあたらないそう。
参拝は2礼2拍手1拝
お辞儀は90度
階段を上がると正宮です。
一切の撮影はできません。
天照大神を祀る内宮
こちらは天皇陛下が国民の幸せを祈る場所
そういう意味のある神社で個人的なお願いをするのではない。令和という新しい時代を迎えて新天皇陛下がお元気であられますよう祈り、感謝する場所。
国分 2拝2拍手ということですね。
正確に言うと礼というのは30度のお辞儀なんですね。
正式には90度。それはどこでも本来同じ。
そして、マナーとして基本的にお願いはしない。感謝を捧げる。
神様も人格のある人間と同じような存在であって、会うたびにこうしてくれ、ああしてくれと頼みごとすると頼まれる側からしたら何かうっとうしいですよね。
神様の方から手助けしたくなるような、神様に懐いていくような感じがいいとおもうんですよね。
個人的なお願いができる場所
外宮 多賀宮
内宮 荒祭宮
新たなチャレンジのみ!
ああしてくれ、こうしてくれというただの頼みごとはほぼ意味がない。
あたたかく見守ってくださいいうスタンスで。
他の神社にあって伊勢神宮に無いもの。
◯しめ縄
榊を用いる
◯おみくじ
参拝そのものが大吉
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