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血管事故を起こすまでのデッドライン
今回血管に問題のあったのは花田虎上さんと内山信二さんの二人。
血管の老化がかなり進行。していたようです。
最も深刻だったのが血管拡張率。
腕を圧迫・開放したときの血管の拡張率を測定。数値が低いと血管が硬くなっているというサイン。
心筋梗塞や脳硬塞の可能性も・・・
花田さん(48)の正常な血管拡張率は約6%です。
実際は3.8%
将来血管事故を起こす可能性は正常な人の20倍だという。
花田さんは既に動脈硬化の症状が見られたという。
重大な血管の病気になるまで、あと7年とのこと。
一方で内山(31)さんは・・・
1年で重大な血管の病気になるという。正直いって今日明日デッドラインを超えて突然死を起こす可能性もあるという。
内山さんの血管拡張率はなんと1.3%であった。
血管が石灰化しているところもあり、改善が不可能な状態まで進行してるとのこと。
3%未満というふうに結果が出た方を精査するとほぼ100%近くに冠動脈疾患がみつかったという結果がでている。
これまで太鼓判に出た方のなかでは突然死のリスクが1番高いそうだ。
二人の血管に足りないものはNO。
NOとは血管の内側から出て血管を柔らかくする物質。
NO (一酸化窒素)
つまりNOの量が多いほど血管拡張率が高く血管の状態がよいということが発見されたのです。
二人はNOが出にくい生活をしていたというのです。
二人とも肉が大好きで花田さんは脂がサイコーというほどの肉好き。さらに内山さんはカップ麺を味噌汁代わりにたべてました。塩分の摂り過ぎ。
しかし脂身の食べ過ぎは絶対ダメで血中コレステロールの上昇はNOの分泌を妨げる。ということが知られているんです。
塩分の摂り過ぎもNOの分泌を妨げる。
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血管を若返らせる新常識!
海女さん生活!
65歳の海女さんの血管年齢が19歳!?
100人以上の海女さんの血管年齢を調べたところ平均で11歳も若かったというのです。
実験の結果、水圧の影響で血流量は約2倍になることがわかった。
そこで、お風呂に入った時手足をグーパーすることで同じような効果が得られる。
ゆっくりと強く掌を握る。
➡血管に圧力がかかる。
➡一気に掌を開く
➡圧力が開放される。
➡血流量アップ
➡NOが分泌。30回ぐらいやるといいそう。
このとき、血管をやわらかくするNOが出ている。
ただ、熱いお風呂ではダメ。41度以下のぬるめのお湯で。
NOを増やす食品とは?
イワシの干物は非常にいいそうでNOのもとになるアルギニンが含まれている。
EPA/DHAも豊富。
さらに、NOを減らす悪玉物質を抑制する物質も豊富。
イワシの栄養を簡単にとるには、イワシの缶詰。
1日1缶で目安の摂取量を補える。キュウリと一緒に食べると尚よいそう。
キュウリのシトルリンが体内でNOに変わり血管をやわらかくするNOを増やす効果が期待できるといいます。
花田さんと内山さんが1週間試してみました。
1週間後
花田さん
改善前 血管拡張率3.9%
改善後 血管拡張率4.8%内山さん
改善前 血管拡張率1.3%
改善後 血管拡張率1.4%
動脈硬化が改善困難と言われた内山さん、なんとか0.1改善しました。
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