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ジメジメ時期に肌トラブル【肌カビ】に注意!
赤いブツブツ・・・原因は【カビ】かも
今年もまたジメジメした季節がやってきました。
雨とともに増えるのが湿気による悩み。
この時期多いのが肌トラブル。
その原因に“肌カビ”が関係している可能性があるという。
肌カビ(マラセチア菌の繁殖)
見た目はニキビみたいな感じなのでニキビ痕みたいになる方は多数いる。
カビによる肌トラブルは悪化する危険性も・・・。
マラセチア菌
誰の肌にも存在する常在菌のひとつ。
肌を守る予防法とは。
体に赤いブツブツができはじめたら肌カビの可能性があるということなんです。
あと、フケの量が多くなったり、加齢臭を発生させる原因の一つにも。
花房院長:あせもと肌カビの違いは、あせものほうがサイズが小さく首とかにできるのがあせもでマラセチア毛包炎のほうがサイズが大きいのが特徴です。
さらにマラセチア毛包炎は触った時にポツッと硬く触れるようなニュアンスがあるのに対して、あせもはやわらかい、
マラセチア毛包炎
●赤いボツボツ大
●触ると固さ
あせも
●赤いボツボツ小
●触るとやわらかさ
一番良くないのは汚れをそのまま放置しておくこと。
このマラセチア菌の異常繁殖にこれからの時期が要注意ということで気象庁のデータにも6~8月高温多湿、皮膚病増。とあります。
◯気候以外にも増殖しやすい状況
②夏場でも通気性の悪い服を着る。
③汗をかいてそのままにする。
④夜体や髪を洗わずに寝る。
やってはいけないこと。
◯あせも予防の粉末を塗る
◯体をゴシゴシとよく洗う
感染症なので湿疹用の薬をつけると悪化するばあいがある。
あせも用の粉末パウダーは毛穴を閉塞させてしまうリスクがある。
肌がデリケートになっているとき肌をゴシゴシ洗うと更に炎症を悪化させてしまう。
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肌カビ予防&対策
皮脂の分泌量の繁殖を抑える ①ストレスをためない規則正しい生活 増えすぎたマラセチア菌を減らす ②汗をかいたらシャワー浴③ハンドタオルプラス一枚 マラセチア菌を増殖させない ④髪が背中までかかる人はアップに、通気性の良い服を着る。
軽症であれば自然に治ることもあるが、痒みが伴うような場合は病院にいったほうがいいそうです。
あと、イヤホンのつけすぎによる耳の中のカビにも注意!
耳の中の傷➡イヤホンで密閉1時間以上➡マラセチア菌の繁殖
梅雨~夏の時期、耳の炎症を起こしている患者数が普通の2~3倍以上に。
耳の中が蒸れてカビ発生か!?
最悪の場合難聴になる場合も。外耳道真菌症という鼓膜に影響を与えて難聴に繋がる。
耳掃除なんかも1~2週間に1回程度に。
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