インスタ発「54字の物語」にまつわる初耳学
林先生知ってますか?
意味がわかるとゾクゾクする54字の物語
大ヒットのきっかけはブラックユーモアあふれる54字
①先日研究室に送ってくれた大きなエビ、おいしかったよ。話は変わるが、例の新種生命体のサンプルはいつとどくのかね?この物語はとある生物研究をしている博士のもとに新種の生命体のサンプルが届くのですが博士はそれをエビと勘違いしてしまい食べてしまったというお話。
物語のジャンルは自由
ホラーの54字は・・・②今日は親友と森へハイキング。親友はどんどん奥へと進んでゆく。「帰り道はわかるの?」「大丈夫、帰らないからね」怖い!!!
これらのように隠された意味がわかるとゾクゾクすると、話題に。
この用紙は9マス×6行の54字の正方形。
なぜこうなったのか?
54字の物語の生みの親
氏田さん
元々インスタグラムをやっていて、綺麗な景色の写真、美味しそうなご飯、その中で目立つような、別な方向で作品を作りたいなと思ってインスタグラムの正方形に合わせたちょうど54文字の原稿用紙というフォーマットが生まれたのがきっかけです。学校の教材としても採り入れられているという。
文章をまとめる力の向上や楽しみながら国語力が鍛えられるとのことだ。
最近記述に興味が持てない生徒が増えているという。
林先生によれば文章は書かなかったら書けるようになれない。人間の思考は書くことで同時に推進するという。
中島健人の作品
③僕は捕まらない。宝石やダイヤ?簡単さ。甘いよ女刑事さん。あと少しなんだけど。心はもう捕まってるよあんたに。心はもう捕まってるよあんたに。倒置法になっていてインパクトが強まっている。
あんたにもう捕まってるよ。
もう捕まってるよ?あんたに倒置法はこのように強める効果がある。
それ以外の評価は・・・。
川合俊一の作品
④昔は高学歴高収入高身長の三高が人気だった。結婚すると学歴は関係なく収入は持っていかれデカいのは暑苦しいらしい3組の対比をキレイにまとめてるように見える。が、
結婚前と後の対比であって、今と昔の対比ではない。
根本的な対比がズレてるところに論理性の欠如がある。
少し内容を吟味すると残念なところが浮かび上がってくる。
厳しー。
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