医療費の自己負担増か?高齢化で膨らむ医療費に備えて|ワイドスクランブル

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少子高齢化で膨らむ社会保障を改革するため自己負担を引き上げるべきだという麻生財務大臣に渡された提案書が

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「令和時代の財政の在り方に関する建議」

今後の経済、財政の見通し、それから立て直すための改善策などが書かれているということです。

注目は医療費の自己負担の割合を高めてはどうですか?ということがこの提言書に書いてあったんです。

大臣が諮問してそれに対する有識者の答えなんですが。

この中でセイレーンの誘惑という話が出てきたんです。ギリシア神話なんですが、全体に関わる話なので紹介しておきます。

財政健全化を揺るぎなく前に進める時代にしていく。

セイレーンというのは、美しい顔を持つ海の怪物だそうで、船を難破させようとするがギリシアの英雄オデュッセウスは自分の身をマストに縛り誘惑から身を守って故郷へ帰還すると。

ですから何の誘惑にも負けずに財政健全化という航海をやり遂げるぞということだと・・・。

気になる自己負担
一人あたりの年間の医療費
65歳未満 約18万円
65~74歳 約55万円
75歳以上 約91万円

2022年以降団塊の世代が後期高齢者になり、合計約2000万人となり医療費の急激な増加が予想される。

社会保障制度はこのままでは持続できない。

年金の話もずっと出てきていますが。

借金も1000兆円を超えていて毎年30兆円の赤字が出ていますからこの財政再建をなるべく進めないとダメだということで、社会保障費をいかに削減していくかということをいっています。

その中で求めたことは10月の消費税率10%への引き上げを予定通り行いましょうと。

なぜこのタイミングなのか?

7月の参議院選挙で消費増税が争点になるだろうからその前に消費増税の必要性を提言することで正当化する狙いがあったのではないかという見方をされています。

増税で増えた分を社会保障へ回すと。

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有識者会議はこの提案書の中でどのくらい負担することになるのか、大きく3つの提言があります。

①75歳以上は現行の1割負担割合を2割にしようという提言がなされています。

まだ決まったわけではありません。

②薬剤に関しては全世代自己負担の引き上げを検討すべき。

将来的には全額自己負担となる可能性も・・・。

窓口の負担も引き上がりますよと。

③年齢ではなく能力に応じた保険負担。

65歳以上の世帯の貯蓄現在高の割合とあります。所得ではなくて資産によって負担割合を決めましょうという話です。

65歳以上の世帯は貯蓄現在高2000万円以上が38.8%と約4割が金融資産を保有していることから所得だけではなく金融資産も勘案して負担能力を判断すべき。

マイナンバーを使い預貯金などを把握するというもの。

年金受給者の生活に影響大に・・・。

医療費窓口が75歳以上で1割が2割になったら、そして薬も負担が増えていくということになったら、ゆくゆくは全額という話もありました。

例 一人当たりの厚生年金
約14万5000円
医療費1割→2割へ
薬剤の負担1197円増
2万330円の負担増となる。

さらに、介護保険負担
1割自己負担者の平均
約1万3000円
   ↓
提言 原則2割負担に
月額約2万の6000円に増

ざっとした合計は2万円増えます。14万5000円の2万円だから大きい。

まさに老後2000万円問題で明確になったように、高齢者にも恵まれた方、逆に収入も少ない資産もない方に分かれるわけです。

だから財務省も財政再建を目指すのはいいんですが、やっぱりもっと大胆に本来は裕福な方、年金も医療費も全額カットするとか。そのかわり本当に苦しい高齢者の方は年金を増やす。医療費は全額無料にするとかそういう強弱をつけないと、お年寄りをひとくくりで扱ってきたのが今までの社会だと思うんですが。お年寄りを分解しないといけない時代だと思うんですね。

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