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保護犬のHAKASE 一体どんな犬なのか?
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保健所で殺処分寸前だったオスの雑種
なんの取り柄もなかった雑種のHAKASE
保護犬の希望の星として新聞にまで取り上げられ多くの犬を救うきっかけになったとは?
どん底の犬の命と向き合った人間、浦さんが保護犬の譲渡先を探す施設でボランティアを始めたのは・・・
2年前離婚して疎遠になっている娘が犬の保護活動をしていて頑張っていた。
オレも保護活動を始めたらアイツも見てくれるかなぁ・・・。
と、離れて暮らす娘に少しでも近づきたい思いで保護施設でボランティアを!
そして、山で捕獲された保護犬のHAKASEと出会った。
HAKASEは保健所に収容されるが引き取り手が現れなかった。
殺処分になる当日の朝、浦さんが手伝う保護施設の理事長岩崎さんが保健所からHAKASEを引き取ったのだ。
人の話を聞くときに目を見てしっかり聞くことから、保健所の人も頭がいいなってそれでHAKASEって呼んでたらしい。
そして裏さんとHAKASEは新しい飼い主を探すことに!
しかし、雑種で中型犬で成犬のHAKASEはまったく見向きもされなかったのです。
そんな時浦さんが思いがけず巡りあった何気ない出来事がHAKASEの運命を大きく変えることになるのです。
捨てた木の枝を拾っては持ってくるHAKASE、何度投げても取ってくる。試しにボールに変えてももってきた。
それをトレーナーの北島さんに話しボールを拾ってくるHAKASEの様子を見てもらうことに・・・
何かを思いついた様子で持ってきたのがフリスビー!
そこでHAKASEはフリスビードッグの才能があることに気づいたのだ。
一般には頭がよく運動神経が優れているボーダーコリーなどが向いていると言われている。
もともと牧羊犬などの血統を持つ犬種が一般的。
しかし北島さんはその才能を見抜いたのです。
それを聞いた浦さんはHAKASEへの熱い思いが!
見返してあげたいなというのは最初ありました。という。
引き取り手のない雑種が・・・エリート犬に勝てる!
雑種だけどどんな犬より賢いことを証明してやると決意したが思いもよらない問題が・・・人間のほうが全く向いてなかった。
まっすぐフリスビーを飛ばすことが容易でなかったのだ。
犬より人間の猛特訓が始まった。
そして2週間後真っ直ぐに投げられるように。
こうしてようやくHAKASEのパートナーになれた浦さん。
それから2ヵ月後の大会を目指す!その間ヘルニアなどで苦しんだがなんとか大会を迎えた。
HAKASEが参加するのはフリスビーを直接キャッチできなくても拾って帰ってくることができれば得点となるレトリーブ大会。
エリート犬種でも集中力の維持が困難な難しい中・・・
なんと初参加で優勝の快挙を達成。
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賢い犬であることを証明してみせた。
その優勝は浦さんにとっても・・・裏さんの優勝報告の書き込みに娘からのいいねをしてくれたのです。
HAKASEは消えかけた親子の絆まで復活。
さらに、地元佐賀新聞に優勝記事が掲載されたのです。
そこには保護犬の「希望の星」に。と、こういう大きな見出しが。
それだけでなく奇跡の連鎖を生んだ。HAKASEに感動したっていう人からドッグフードの大量の寄付を。
その後HAKASEはランクアップしても優勝!
活躍は大きな注目を浴び何と今度は佐賀県のふるさと納税返礼品のマグカップに描かれるなど県のマスコット的な存在に。
さらにHAKASEの活躍により保護犬という存在が大いに注目を浴び譲渡会は大盛況!
HAKASEのおかげでセンターにいる殺処分されるワンコたちにも非常に目を向けてもらってたくさん救われるようになりました。
HAKASEの活躍に問い合わせ倍増!
そして今年5月、チャレンジクラスにランクアップし、惜しくも2位だったが、浦さんは本当に保護犬をたくさん知ってもらって、保護した犬が幸せになってくれれば一番嬉しいと語った。
保護犬だけでなく人間の絆をも救う奇跡の物語。
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