田中泰延 著「読みたいことを書けばいい。」|林先生が気になった本を徹底分析

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田中泰延 著「読みたいことを書けばいい。」

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林先生が気になった本を徹底分析する企画

今回林先生が選んだ本が・・・

「読みたいことを書けばいい。」

発売から6万部を突破!したベストセラー。

著者 田中泰延さん

書くことの本質をわかりやすく端的に表現している本だという。

林先生が最も共感したのが・・・

◯物書きは「調べる」が
9割9分5厘6毛

みんなは何かを書くときにほんと調べてないという。

◯つまらない人間とは
「自分の内面を語る人」

つまらないツイッターをしている人は朝起きたら「眠い」と書く。

朝は誰でも眠い!と思いますよね。

心象が出てくるとダメ!

人に読まれる文章の基本は
◯物書きは「調べる」が
9割9分5厘6毛。

そして、正確な情報の入手には図書館を利用するのがいいそうだ。

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林先生がこの本で実感したことは、書くことはコミュニケーション能力を伸ばす。

ということ。

書くことはたった一人のベンチャー起業とこの本で田中さんは述べられています。

しかし文章を書いたからといって、みんながうまく起業できているわけではない。

書いたことによってマイナスな状況を引き起こしている人だって沢山いる。

その違いはどこにあるのか?

田中さんが書くことの本質を本当によく理解されている。

何かの思いを伝えるにあたってそれを伝える材料としての事柄「事象」

気持ち、事象の関係をきちんと組み立てる。

そのためには、物書きは「調べる」が9割9分5厘6毛となる。

とことん事実に支えられた文章を仕上げそこに自分の思いをのせる。

しかもその調べるに当たっては一次資料の重要性。

文章・情報が溢れかえっている現代だからこそ原点に帰ることを我々に教えてくれる。

物を書くことの本質がわかっている人。

「書く」ということは自分の人間関係を開いていく事。そして、我々は日々言葉を使って暮らしている。

1つ1つの言葉の積み重ねで人間関係を開いている。

とすると、この文章はコミュニケーションの基本そのままで、我々にヒントを与えてくれる。

例えば世の中には挨拶一つで人間関係を閉ざしてしまう人さえいます。

挨拶を失敗してバサッと見切られる事って実際世の中にはある。

どういう言葉を使ってどんな風に関係を開いていけばいいのか?

どうしても自分語りをしたくなる。でもそれは本当はつまらない。

最終的には自分の思いを伝えたい。

言葉という無量であるがゆえにどんな風にでも使えてしまうけれど一方で大きな影響力を持つツールをどう使えはいいかを我々に教えてくれる。

原点を目覚めさせてくれる貴重な一冊だと思ったので今回ご紹介しました。



  

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