浦島太郎の玉手箱ってなあに?|チコちゃんより

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浦島太郎の玉手箱ってなあに?・・・

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かし、チコちゃんは知っています。

化粧ポーチ~

玉手箱というのは、物語の中だけにでてくる架空の品物というふうなものではなくて、実際に使われていた今で言えば化粧ポーチというのが、一番あたっていると思います。

先生によると玉手箱は奈良時代頃から使われ始めた、化粧ポーチのようなものだというのです。

京都には浦嶋神社という神社がありまして、浦島さんを祀ってますけれども、玉手箱ちゃんと残されておりますよ。

向かったのは浦島太郎の子孫たちがその地をおさめていたという、京都府伊根町の浦嶋神社。

御祭神(ございじん)として浦島太郎がこのお社にお祭りされて1200年程になるわけですね。

こちらに浦島太郎の物語にちなんで、室町時代に奉納されたいわゆる、玉手箱があるそうです。

中にあったのは煙ではなく、クシ、化粧道具とそれからお守りが中におさめられております。

このような箱は元々「櫛笥(くしげ)」と言われ、櫛を入れる箱でしたが、時代と共に化粧道具全般を入れるようになったそうです。

さらに、庶民の間に広がった際「手箱」と呼ばれるようになったのだと言います。

「玉」いうのはいわゆる宝物。

大切なものを千年も二千年も持つ漆というものを塗って、蒔絵とか螺鈿という貝で装飾していく。

そういうものをしまっとく箱というのが「手箱」ですよね。

当時の化粧品は大変貴重で、女性にとっては宝物同然。

だから千年、二千年もつほどの丈夫な箱に大切に保管していました。

ところで、乙姫は玉手箱に一体何を入れて浦島太郎に渡したのでしょう?

何かといえば、浦島さんの魂。

先生によると我々が知っているカメを助けるところから始まる浦島太郎の物語と、もともとの浦島太郎のお話はちょっと違うと言います。

浦島さんと綺麗な異界の女性とが恋に落ちて素晴らしい時間を過ごす、恋愛小説だというふうに考えるのがいいと思います。

もともとの浦島太郎のお話は奈良時代にかかれたとされる「丹後国風土記」の中に。

浦島太郎が釣りをしていると、五色の美しい亀を釣り上げました。

するとその亀が世にも美しいお姫様へと姿を変えたのです。

そのお姫様が言うには、海の中から浦島を見つけ一目で好きになってしまい、会いにきたそうです。

ディズニーアニメーションのリトルマーメイド「人魚姫」みたいですね。

2人は竜宮城で幸せに暮らしますが、三年経ったある日、浦島が「故郷のことが心配なので一度帰りたい」と申し出ます。

竜宮城での三年間は人間界の300年。

このまま浦島を返してしまうと、一気に300歳年をとって浦島が死んでしまう…。

そこで乙姫は大切な浦島の魂を宝物を入れる玉手箱に閉じ込めます。

魂さえ時間から守っておけば肉体も守られるというふうに考えたわけですね。

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浦島が戻った300年後の世界。

そこにはまったく知り合いもおらず、浦島は寂しさのあまり乙姫に会いたくなり、つい玉手箱を開けてしまいます。

するとなんとおじいさんになるどころが一気に掻き消えてしまいます。

昔の方には「猿の惑星」的な今の方なら「アベンジャーズ」的展開。

時間の観念を日本で初めて物語に取り入れたのが浦島太郎のお話。

人間の過ごしている時間ともう一つ別の時間が流れているんだと言うふうな時間の観念が入り込んで物語が展開する。

アニメ「君の名は。」なんていうのも恐らくそういう趣向をいうのは、元をたどれば浦島さんまで行くかもしれませんね。

  

ということで・・・
浦島太郎の玉手箱ってなあに?・・・

化粧ポーチ~


  

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