なぜ銭湯には富士山の絵が多い?|チコちゃんより

なぜ銭湯には富士山の絵が多い?

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かし、チコちゃんは知っています。

最初に銭湯に絵を描いた人が静岡県民だったから~

銭湯に初めて大きな絵が描かれたのは、東京の千代田区の神田にあった「キカイ湯」さんなんです。

1912年「キカイ湯」の経営者が「こどもたちの喜んで湯船にはいってほしい」と浴室に絵を描くことを発案。

当時の銭湯の床や壁は板張りで質素。

大正時代の銭湯は殺風景なものでした。

当時(キカイ湯の経営者と)知り合いだった川越広四郎という画家。

油絵の画家として活動していた川越広四郎さんが、依頼を受けて銭湯に初めて富士山に絵を描きました。

なぜ富士山を描いた?

川越広四郎の出身が富士山の見える静岡県の掛川市だった。

生まれ育ったふるさとの富士山の絵を描いたわけです。

相当思い入れがあったんだと思います。

こうして殺風景だった銭湯の風呂は、川越さんの富士山の絵のおかげで華やかになりました。

富士山の絵がある「キカイ湯」は繁盛。

ほかの銭湯もまねて富士山の絵を描いた。

銭湯の絵がどう描かれているのか?

仕事は銭湯の営業前など。

時間が限られているため元の絵を消さずに上から描く。

赤、黄、青、白の4色。

銭湯絵の豆知識…使うペンキは4色のみ。

全国に数名しかいない銭湯絵師の一人の中島盛夫さん。

5時間で完成した中島さん。

今日の出来栄えは…

「今日の描いた絵が一番なんですよ」の一言。

  

ということで・・・
なぜ銭湯には富士山の絵が多い?・・・

最初に銭湯に絵を描いた人が静岡県民だったから~


  

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