なんで浴槽のことを湯船っていうの?|チコちゃんより

なんで浴槽のことを湯船っていうの?|チコちゃんより

なんで浴槽のことを湯船っていうの?

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かし、チコちゃんは知っています。

「湯船」という船があったから~

〝湯を積んだ船〟ということで「湯船」と言われた。

「和漢船用集」に描かれていた。

船の全長約10mの中央にある小屋の中にお風呂があったそうで、小屋からは湯気が漏れ、お風呂に入ろうとする裸の人も描かれています。

どんなお風呂だったか?

尾形船は構造上分けることができないので、江戸時代は基本混浴。

なぜ湯船が出来た?

江戸時代初期、水道の整備が不十分で自宅にお風呂があるのは上級武士だけでした。

当時、庶民のために生まれたのが、銭湯。

「戸棚風呂」と言いまして、蒸し風呂なんです。

完全にサウナと一緒。

しかし、いっぺんにたくさんの人が入れないという欠点が。

そこで多くの人が同時に入れる、今の銭湯に近い浴槽のあるお風呂が作られる。

これらの銭湯は都心部に集中していて、郊外に暮らす人々はなかなか行けません。

そんな郊外の人のために作られたのが、船の上に浴槽を載せた移動式の銭湯「湯船」。

当時の江戸の町は、地方から海産物や木材などを積んだ船が行き来するため、町には運河や水路が巡らされており、湯船は至る所で商売をしていた。

銭湯約570軒、湯船約100軒。

郊外の人たちには大人気だった。

料金は陸の銭湯が8文(現在160円)。

湯船は4文(現在80円)

湯船の方がシンプルで維持費がかからなかったので、安かった。

湯船は川の水を沸かしてお風呂にしていたため価格を抑えられた。

郊外の人にとって浴槽につかること=湯船

「湯船」という言葉が「浴槽」という意味で江戸から全国に広がった。

  

ということで・・・
なんで浴槽のことを湯船っていうの?

「湯船」という船があったから~


  

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