脳出血と妻と・・・

脳出血と妻と・・・

突然の脳出血

私が脳出血で倒れたときは、朝目が覚めた直後であった。

起きて朝食を食べようとしたが、なんか見るものが二重に見えピントが合わない。

これはあたったかなと直感して、妻に救急車を呼んでくれといったことは覚えているがあとはしばらくわからない。

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何日かして目が覚めたが、看護師の質問にまともにこたえられなかった。

看護師:何歳ですか? 

:24歳(本当は48歳)

など自分ではわかってはいるのだが口がかってに適当なことを言ってしまう。

そばで聞いていた妻も看護師にこれからどんどん記憶がなくなってわからなくなるよ。と言われてたらしい。恐ろしいことだ。

しかしそのとき看護師さんが最後に奥さんの誕生日は? ときいたときにまよわず7月6日と応えたとき、妻はあんなにチグハグな応えばかりのなか唯一私の誕生日だけは間違わなかった。よし! 記憶がなくなろうとも最後まで介護しょう。

という覚悟が決まったそうだ。

それからの妻は凄まじいくらいの行動力で次々と手続きやら会社の事とか家の事とかをこなしていった。

私のためにとヘルパーの資格までとる凄まじい徹底ぶりだった。

いつもなら疲れて寝込んでいてもおかしくはなかったはずだが……。

本当にありがとう。

それから嚥下障害の検査のときもヨーグルトとそばを出され、うまく飲み込めなかったり、吸えなかったら喉にチューブを入れます。といわれ妻はハラハラしてみていたが、そばもヨーグルトもすんなり食べれてもっと食べたい。といったそうで、看護師も呆れていたとのことでした。

今考えるとこの時が私の運命の分かれ道ではなかったのか? とたまに考えたりする。

ありがたいことに、そんなこんなでいまの自分があります。

妻に感謝。すべてに感謝。

脳卒中(脳梗塞・脳出血)|まず家族がすること

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