コロナ問題を仕掛学で解決!|所JAPANより

所ジャパン

強制でなく誘導 いま話題の仕掛学

スーパーマーケットでは小売業者が定めたコロナ禍におけるガイドラインを作成。

更にレジ前には透明な間仕切り、トレーでの受け渡しなど感染防止のための細かい規定が定められました。

しかし、なかなか解決できないのが・・・。

レジ待ちの密集問題。

ソーシャルディスタンスが取れていない。

厚生労働省によると・・・人と人の間隔は最低1m以上開けることと定めている。

スーパーでも床に注意喚起の印をつけ、距離を保つよう促しているのですが、混雑時になるとお客さんが急接近してしまう。

この問題解決に挑むのが世界で初めて仕掛学を提唱した松村真宏先生。

仕掛学
強制ではなく誘導で問題を解決する学問

前回記事参照
強制でなく誘導 いま話題の仕掛学

先生の仕掛けをレジ前の床に施すと・・・。

驚くべき成果が!

自主的に距離を取るお客さんが。

明らかに仕掛けを施す前に比べ明らかな違いが自然に実現。

しかも仕掛けを見た人の反応は・・・。

・楽しそうだと思った。
・子どもが喜びそう。
・楽しみながらソーシャルディスタンスが守れる。

何を施したかというと。

床をボードゲーム風にした。

ボードゲーム

間隔をあける場所には「進む」ついついうれしくなる言葉が。

1m間隔でこれを並べ読み進めるうちにいつの間にか距離が取れているという仕掛け。

松村 ボードゲームはみんな知っでいると思うので親近性がある。

ただそれがスーパーにある事によって新規性に変わるんですね。

仕掛学のポイント

・新規性
・親近性

誰もが一度は遊んだことのあるボードゲームには説明なしでも分かる→親近性

意外な場所で出会う→新規性

その他にも一旦並んでしまうとこの場合ゴールまで到達したいとのモチベーションが生まれる。

エンダウド・プログレス効果

更に・・・。

スポンサーリンク



試食販売の中止をどう解決する?

今は、コロナ禍によって試食ができない。

試食販売はスーパーにとってオススメ商品をアピールし、お客さんの購買意欲を掻き立てる手法。

しかし、ガイドラインでは手に取っての試食はNG。

売りたい商品が買ってもらいにくくなっているのです。

そこで今回は特別な日の食べ物というイメージのお赤飯で検証。

普段売れても・・・1時間に1パックほど。

夕方の割引でようやく売り切れる商品ですが。

仕掛学でどこまで売れるか検証。

人形を使っての接客。

人形劇団ポポロ代表
山根宏章さん(83)

ソーシャルディスタンスを保つ箱の中から人形で接客。

お赤飯を勧めてもらいます。

ポイント

人形→親近性
喋り→新規性

新型コロナ対策で試食販売の代わりに人形が販売。

開始8分で1パック目が売れる。

喋る人形に興味を持ち話しかける人が多い。

物珍しさと山根さんの喋りの愛嬌でその後も売れ売れ。

たった1時間半で15パック販売!

松村先生 人だと目が合うと買ってあげなきゃ悪いかなと思って話しかけられないようにしようとかなるけど、人形だとそれが無いから。

パックン 人形に惹かれる人間の精神状態ってなんなんですか?

松村 警戒心がなくなるのが1番のポイント。

可愛いものを見たら人はついつい寄っていきたくなる。

赤ちゃんと人形は同じような特徴を持っている。

母性本能が湧いて相手したくなる。
関連記事

仕掛学とは?世界で唯一の研究者「立ち止まってバラの匂いを嗅ぐ」|ヘウレーカ!より


  

番組公式ページへ

スポンサーリンク



コメントを残す


CAPTCHA