人間?宇宙人?謎の縄文・遮光器土偶を訪ね岩手県立博物館へ

遮光器土偶

人間?宇宙人?謎の縄文・遮光器土偶を訪ね岩手県立博物館へ

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岩手は土偶の宝庫だった。

遮光器土偶特別展以来の岩手県立博物館。

目指すは重要文化財、萪内遺跡出土の大型土偶頭部手代森出土の遮光器土偶

土偶の部屋へ入ると目に飛び込んできたのが萪内(しだない)遺跡の大型土偶頭部。

私は足が不自由で今日は車椅子を借りて見学。フロアをウロウロしていると解説員? の方が寄ってきて詳しく説明してくれた。

けんぱくものしりシート」をわけてくださり、小学生用のようだがわかりやすく、よい資料になった。

写真も一部以外はOKということで、有り難く撮影させて頂いた。

萪内(しだない)遺跡

大型土偶頭部

大型土偶頭部

萪内遺跡は盛岡市の繋温泉に近い場所から1980年に見つかり、約3,200年前の縄文時代のものと分かった。さらに、この大型土偶頭部は足の一部も見つかっている。

立っていたら身長120cmにもなるらしい。

これほどの大型土偶は見たことがない。

特徴

・頭に5つの穴がある
・頭に縄でつけた模様がある
・顔にも模様がある
・目を閉じている
・耳は本物そっくり
・鼻が大きくて高い
・唇が厚い
・眉毛の部分が出っ張っていて頬とあごに段差がある
・あごに19個の穴がある。

幅 22.3cm
縦 22.3cm

などの特徴がある。

※けんぱくものしりシート参照。

いずれ国宝になっていくのでは? と思ったのは私だけではないのではないか。

岩手にはまだ国宝指定の土偶は無いのだ・・・。

案内板

 

遮光器土偶

遮光器土偶

遮光器土偶

盛岡市手代森で見つかった重要文化財の遮光器土偶を筆頭に、いろいろな土偶が展示してあった。

遮光器土偶のおはなし

土偶の中でも目元が特徴的な遮光器土偶。今から3000年ほど前(縄文時代の終わりくらい)に作られ始めていました。

北方民族が使っていた、雪の眩しさを防ぐサングラスに似ていたのでそのように呼ばれていましたが、現在は当時流行した目のデザインではないかと考えられています。

土偶は女性の形が多いことから、「子孫がたくさんできるように」や「食べ物がたくさん取れるように」という願いが込められているようです。

また、完全な形でみつかることが少なく、人の身代わりとして使ったり、再生(再び生まれる)を祈る気持ちが込められていると考えられています。

土偶には縄文人の様々な祈りや願いが込められていて、まつりや儀式で大きな役割を果たしていたのでしょう。

でも、まだまだナゾがいっぱい。これからどんなことが明らかになっていくのでしょうね。

※けんぱくものしりシート参照。

やはり、素晴らしかった。しかし地球外生物との考えはないのだろうか? と思ってしまう。

いわて文化史展示室にも土偶

解説員さんがあまり知られてないけどいわて文化史展示室にも土偶があるからと案内してくれた。

そこにはミニチュアの土偶が沢山あった。

土偶

縄文人がお守りかなんかとしてして持ち歩いたのだろうか?

手の中に収まるくらいの土偶が並んでいた。

それから話は変わるが、解説員さんから岩手にも前方後円墳があるということを聞いた。ここが日本で最北にある前方後円墳だという。

角塚(つのづか)古墳 胆沢郡胆沢区

 北上川の中流域、北上盆地のやや南寄りで、西から合流する胆沢川が形成した扇状地に、角塚古墳が築かれている。今から約1500年前の5世紀後半(古墳時代中期)のものらしい。

国指定史跡
墳丘の長さは46mあります。円形をした後円部の直径は32.4m、高さ5.5あり、二段に土がもられています。四角形をした前方部の長さは16m、幅は17mあり段はなく低くなっています。墳丘の周りには、堀がめぐらされていました。

※けんぱくものしりシート参照。

写真右側にあるのが円筒埴輪だそうだ。

古墳の内部は調べられていないそうで分からないことがまだたくさんあるそうです。


岩手県立博物館

 住  所:岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地
 開館時間:9時30分~16時30分(月曜、年末年始休館)
 入 館 料:310円
 撮  影:可能
 アクセス:岩手県立博物館 交通アクセス

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