怒りは、仏教で三毒の一つとされ、 自らを滅ぼしてしまう恐ろしき煩悩とされています。 三毒 貪:必要以上にむさぼる心 瞋:怒り・妬みの心 痴:おろか・愚痴・無知 むかし、 お釈迦様が竹林の精舎にいたときに、一人の婆羅門が怒 […]
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日暈と幸運のサインについて
日暈と幸運 昨日(2018.5.21)は全国的に日暈『にちうん』が現れたというニュースをみた。 日暈は雨が降るまえに現れるとかいわれてもいるが、幸運のサインとしても受け止められている。 外国などでも、聖人の光背(後光)と […]
続きを読む長期透析による透析アミロイドーシスとシャント・手の疾患
はじめに 透析歴が長くなると手のしびれ、痛みなどの手にトラブルがみられることが多々あります。 これは、透析アミロイドーシスといわれ、治療を受ける必要があります。 透析アミロイドーシス 長期にわたって透析をされてきた方の中 […]
続きを読む十一面観音様の後ろのお顔はどうなっているか?|意外な驚き
全て笑って飛ばせ! スポンサーリンク 私は妻とはお寺での結婚式であった。 そこには優美な十一面観音菩薩がそびえていた。 その名の如くお頭(おつむり)には十一の顔が乗っている。 よく見ると前に三面、横に三面と中央に一 […]
続きを読む遊戯三昧の一休さん、今東光さん
とらわれのない人 私の好きだった人に故 今春聴(今東光)大僧正 がいるが、非常に豪傑な方で若い頃は師の生き方に憧れたものであった。 作家でもあり画家、政治家とかなり多才な人だったが、何よりも稀代の傑僧であったらしい。世界 […]
続きを読む第二の矢を受けない|仏陀の教え 執着を断ち切る
仏陀が弟子たちにあるとき質問した。 スポンサーリンク 教えを聞いた者といまだ聞かざる者とでは苦しみを受けたとき、それから生じる感情はどう違うのだろうか?というものであった。 これは、目、耳、鼻、舌、触覚で感じたものとそれ […]
続きを読む盲亀浮木のたとえ|人身は受け難し、このチャンスを逃すな
盲亀浮木のたとえ スポンサーリンク 昔、お釈迦様が喩えを持って弟子達にこのように説かれたという。 比丘たちよ。 一人の人が一片の木片を大海のなかに投げ入れた。 その木片には一箇所だけ穴があいていた。 そして、ここに盲の亀 […]
続きを読む自己愛|他を害してはならぬ
自己はこのうえなく愛しい お釈迦様がジェータ林なる給孤独園に滞在していましたころの話です。 スポンサーリンク パセーナディ王が夫人マッリカー(末利)に自分より愛しいものははたしてあるだろうか? というような […]
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