痛くも悲しくもないのに、あくびをすると涙がでる理由は?
痛くも悲しくもないのに、あくびをすると涙がでる理由は?
伊沢 顔の中には「涙のう」と呼ばれる涙をためておく袋があります。
これがあくびをするときに涙のうから押し出されて涙がでる。
ギュッっと押さえられてしまうんです。
あくびは無意識に動く筋肉によって涙のうが縮まり涙が押し出される。
普段はならないんだそうです。
あくびのときに無意識で使われる筋肉によってキュっと絞られる動きが起こってあくびの時だけ涙がでる。
・・・というふうになってるんだそうなんです。
なので、しかめっ面をしただけではならないんですね。
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ふくらP ちなみに、涙にはうれし涙、くやし涙とあるわけですけど、実は性質が違います。
それは、塩分が違う。
くやし涙の方がナトリウムが多いんです。
くやし涙の方が。0.2ポイント高いのでしょっぱい。
うれし涙は淡い味がするということでした。
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