相手の眉間の動きで嫌われているかどうかが一瞬でわかる
よく人と会う場合に、相手にどう思われているのだろう? と、気になることがありませんか?
そんな時、相手の顔を見た瞬間に相手の眉間がわずかに動いたならば、たぶん相手から嫌われているという可能性が強いです。
人間は感情が顔に出るといわれるほど、表情豊かです。
笑顔を作れるのは人間だけという話しもよく聞きます。
それだけ人間の顔の筋肉は複雑なのです。大人はポーカーフェイスを使って表情を隠すものですが、人間の顔の筋肉は、正直で、無意識のうちに表情の変化がおこります。
たとえば、嫌な思いをした時とか、生理的嫌悪感を感じた時、眉間にシワがよっていると思います。
逆に好きなものとか、すきな人が目の前に現れたとき、自然と顔が緩み、笑顔になっています。
人間は意識レベルで表情を作るものなのです。
以前海外のドラマで、『ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間』と言うタイトルのDVDを借りたことがあるが、なかなか面白かった。
精神行動分析学者であるカル・ライトマンが、「微表情」と呼ばれる一瞬の表情や仕草から嘘を見破ることで、犯罪捜査をはじめとするトラブル解決の手助けをする姿を描くもの。
主人公であるカル・ライトマンは、実在の精神行動分析学者であるポール・エクマンをモデルにしているそうだ。
実際にエクマンが体験したことが、そのまま主人公の過去として描かれている部分もあったそうである。
カル・ライトマンが一瞬にして相手の微表情や行動から相手のウソや動揺などを見抜くのは圧巻であった。
意図的な表情よりも本心が先に出てしまう。
先ほどのように大人はとっさに表情を作りますが、それは意識して行うものです。しかしこれらの反応は、無意識の反応にはかないません。微妙に表情に出てしまうわけです。
そういうことから、相手があなたに嫌悪感を抱いているようなら、わずかですが、眉間が動くはずなのです。
相手がすぐに表情を作っても、その前にちょっと眉間が動いたならば、相手を不快にさせたことですから、そこは素直に謝って、話題をかえましょう。
このように相手の感情にあわせてコミュニケーションがとれるので、あなたは気配りのできる人になれるかもしれませんね。
月額たった 1,000円(税抜)で始められる本格的なお店のホームページ!