餃子にはもともとニンニクが入ってなかった?
林先生知っていますか?
ジュ〜といえば餃子。
芸能界一の餃子好きと呼び声の高い志らくさん
なんと何の知り合いでもない隣のお客さんに “食べ方が違う!” と口を出さずにはいられないほどだという。
迷惑ですね。
志らく 餃子には食べ方がある。
お寿司を食べるようにこの焼き面にタレをつけて一口で食べる。
これか一番美味しい食べ方だという。
そんな餃子にはニンニクが欠かせませんよね。
しかし餃子には意外な事実が!
もともと本場中国の餃子にはニンニクが入っていないという。
日本の餃子に・・・ニンニクが入っている理由は?
林先生は知っていました。
もともと誰が日本に餃子を持ってきたか、第二次世界大戦後中国から引き揚げてきた人びとが広めたといわれている。
最初日本に入ってきたときに羊肉しかも年老いた低品質の羊肉を使っていた。
年老いた羊肉は匂いがきついためニンニクを入れるようになり定着したという。
林先生その説明お見事です。
にんにく大辞典から
中国の餃子にはにんにくが入っていない?
日本でもポピュラーな餃子は、元々中国から伝わった料理です。 しかし、日本で主に食べられている、にんにくがたっぷり入った「焼き餃子」は日本風にアレンジされたもの。中国で主に食べられている餃子は「水餃子」や「蒸し餃子」で、餡の中ににんにくは入れずに、タレに入れるなど別々に食べるのが普通なのだとか。中には、餃子を食べながら、生にんにくをかじって食べる人もいるようです。
中国で「焼き餃子」が食卓に上がることはあまりないので、「焼き餃子」はもはや日本料理と呼んでもよいかもしれません。
古来より仏教の影響などからにんにくを避けてきた日本人が、にんにくを使ってオリジナルの日本料理を開発したのだと考えると、なんだか面白いですね。
出典:https://www.229dic.com/trivia/detail24.html
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