なんでサンマの内臓はおいしく食べられるの?・・・
しかし、チコちゃんは知っています。
うんちがないから!~
サンマの内臓がおいしい理由は、うんちがたまりにくいからです。
なぜうんちがたまりにくい?
サンマには胃がないからです。
胃がない魚=無胃魚(むいぎょ)
結構種類としてはいます。
サンマやコイ、イワシは胃がない「無胃魚」です。
胃がある「有胃魚(ゆういぎょ)」。
タイ、アジ、ホッケなどがいます。
胃がある魚は加工品などで、内臓を食べることもありますが、塩焼きなどでは排泄物がたまっておいしくないため、内臓を取って食べます。
一方、サンマやイワシは焼いてそのまま食べます。
コイも甘露煮など内臓をそのまま食べますよね。
これは胃がないため、おなかの中に排泄物がたまらなかったからだそうです。
無胃魚に胃がない理由はわかっていません。
そのため動きやすかったりとかそういった利点があります。
サンマ=日没直後にエサを食べ30分で消化。
そしてサンマ漁はサンマが明かりに寄ってくる習性を利用して、主に夜中に行われます。
エサはとっくに消化し終わっているので、この時のサンマのおなかは空っぽ。
更においしいサンマを食卓に届けるため、海ではおなかの膨れ具合などで、排泄物が残っていないかを選別。
鮮魚として店頭に並ぶことはない。
おいしいサンマは…
★目が澄んでいる
★くちばしの先が黄色い
★背中が張ってくる太ってくれば太ってくるほど背中の方に張ってくる感じ。
サンマは腸で消化しています。
この腸に肝臓などほかの内臓を加えたものがはらわた。
つまり「わた」と呼ばれるのです。
独特の苦みがあるわた。
先生によると、ビタミンA・D・EPAが含まれているといいます。
ということで・・・
なんでサンマの内臓はおいしく食べられるの?・・・
うんちがないから!~
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