仏像盗難に悩むお寺を救った高校生のワンアイデア│初耳学より

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仏像盗難に悩むお寺を救った高校生のワンアイデア

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林先生VS謎解き王 松丸亮吾
東大頂上対決

仏像盗難に悩むお寺を救った高校生のワンアイデア

和歌山県では近年神社やお寺に祭られている…。

仏像盗難被害多発に悩んでいた。

その被害は8年間で200体以上

実は近年仏像などの古美術品をたやすく売買できる 古美術品のオークション売買サイトが急増してきたため転売目的の仏像盗難が多発。

しかしここで、謎解きのワンアイデア。

そんな文化財流出の危機を救ったのは、和歌山県の高校生たち。
 
彼らは仏像が安直されている神社・仏閣にある盗難対策をしました。

仏像盗難から神社・仏閣を救った高校生の対策とは?

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正解

ダミーの仏像を3Dプリンターで作り、レプリカを置いといた

ダミー仏像を作ったのは和歌山県の工業高校の生徒たち。

まず本物の仏像を360℃スキャナーで撮影

パソコン上 に3D化されたCGデータを作成

約30時間かけてプラスチック製のダミー仏像完成。

着色は美術専攻の大学生に よって 最後に着色されます。

その完成度は本物と遜色ありません。

こうして高校生が作った仏像はお寺や神社にダミー仏像として安直されている。

本物は博物館で保管とのこと。

最後に・・・

仏像を盗むなんて恐ろしいことを平気でやることに驚きをおぼえる。

それも200体以上というからスゴイ。

お寺や神社の仏像には(魂)が入れられるのでただの美術品とは違う。さらに多くの人の信仰心や祈りがつまっているのだと思う。

まして場所を移す時も魂抜きをしてから移すものと思われるが・・・。

高校生や大学生のアイデアは称賛されるべきであると思う。

いずれ盗難者には因果応報の報いがあるだろう・・・。


  

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